Recruit 採用情報

次世代を担う若手のホープ3名による
座談会を開催。

参加メンバー(上写真・向かって左から)

製造グループ 成形チームT・K

営業本部 テクニカルサポートセンターT・S

製造グループ 型替保全チームS・K

くらしに身近で必要不可欠な製品をつくる
モノづくりには最高の舞台!?

皆さんが日本パリソンに入社した理由やきっかけは何ですか?

私は、災害が起きた時に人々の生活を支えられる仕事がしたいと考えていました。非常時の飲み水の確保って、いちばん重要じゃないですか。PETボトルの元になるプリフォームの製造に携わることで、もしもの時、誰かの役に立てるかもしれない。そう思ったことが応募した理由です。

学校の先生からの紹介がきっかけです。S・Kさんの話にもありましたが、PETボトルは生活から切り離せない存在。将来的に安定しているし、働きがいも感じられる仕事だと思いました。

私も、学校の求人票をみて応募したのですが「業界シェアトップクラス」はインパクトありましたね。でも最初はプリフォームについて全然知らなかったんですよ。皆さんどうですか?

工業高校出身ですが、入社前の事業についての理解度は…50%くらいだったかな(笑)?

私は工場見学に参加して、製品や社風について詳しく知ることができました。そこでの印象が良く、入社の決め手になりましたね。

シェアだけでなく
クオリティもトップクラスへ
業務を通して感じる誇りとやりがい

お仕事について具体的に教えてください。
T・KさんとS・Kさんは、工場勤務だそうですね?

生産ラインのオペレーターとして成形から箱詰めまでをトータルに担当しています。生産ラインのトラブル対応や、品質不良が出たときに機械を確認・調整するのが主な仕事。“品質と稼働率の維持”が私の役割ですね。

工程すべてを見るのは、大変そうですね。

最初は分からないことばかりでしたが、上司のレクチャーを受けながら一つずつノウハウを身につけてきました。出来ることが増えていくことが、仕事の醍醐味だと思います。

S・Kさんはどんなお仕事を?

検査機・成形機の保守点検、そして別の製品をつくるときに成形機の金型を替える「型替作業」が主な業務です。機械のトラブルが発生したとき、自分で原因を特定して解決できたときは大きな達成感とやりがいを感じられます!!

やりがいとともに、責任も重大ですね。

検査機は品質の要。一般のお客様からすれば、PETボトルに異常なんてないのが当然。「当たり前の品質」を守っていくのが、私の役目です。

かっこいいなぁ!!

T・Sさんは、また違ったお仕事だそうですね?

お客様の工場設備のメンテナンス、製品をPETボトルの形に膨らませる「ブローテスト」の条件出し。この二つが主な仕事で、簡単にいえばアフターフォローですね。「我々ではどうしてもできない」と問い合わせいただく突発的なトラブルもあり、お客様の工場へ伺う機会も多いのが特長です。

お客様から頼りにされることは、嬉しいし、誇らしいですよね。

無事メンテナンスが完了した後「今回もありがとう、助かったよ」と言われることも。この仕事をやっていてよかったな、と心から思いますね。

優れた品質を生み出すヒミツは
相談しやすい職場環境にアリ?

実際に働いてみて、皆さんが思う会社の強みや魅力は何ですか?

強みは、やっぱり品質ですね。当社のプリフォームは透明で色の濁りも少なく、つなぎめもキレイ。他社と比べても品質は誇れると思います。

社風でいうと、上下関係が比較的ゆるやかというのはあるかも。冗談をいってもみんな返してくれるし、個人的にはすごく楽しい環境で仕事させてもらっていますね。

「工場」って、一人ひとりが黙々と作業しているイメージありませんか?当社は先輩後輩の関係が堅苦しくないので、何でも気軽に言いやすい環境がある点は、魅力といえると思います。チームワークのよさが、品質の良さにつながっているのかも。

働きやすさも、働きがいも。
会社のさらなる魅力アップに乞うご期待!!

それでは最後に、皆さんの将来の目標を教えてください。
T・Kさんからお願いします。

すべての業務を正確に遂行できる、一人前のオペレーターになることが目標です。そして、今後後輩が入社してきたら、一日でも早く戦力になれるようサポートしていきたいと思っています。

ご自身の成長と、得られた知識や経験を後輩の方へ伝えていきたいとお考えなのですね。

社員同士こまめにコミュニケーションをとって、互いに相談しやすい雰囲気づくりを心がけています。今ホームページを見ている就職活動中の学生さんも、安心して応募してもらえばと思います。

T・Sさんの将来の目標は何ですか?

私の部署はお客様の工場へ出向いて行う業務のためミスは許されません。一方で、新入社員にも早く現場を覚えてもらう必要がある。そこで今、作業手順をまとめたマニュアルをブラッシュアップしています。

T・Sさんも?私の部署でも手順書の改訂作業を進めていますよ。OJTもありますが、書面にまとまっていた方が認識のズレが起きにくいんですよね。

言語化されることで教える側も伝えやすいメリットもありますよね。

ビジュアルを多く取り入れたり、周りの意見も聞きながら見せ方など工夫しているところです。工場のお客様はもちろん、後輩たちからも頼りにされる人材になることが、今後の目標ですね。

S・Kさんの将来の目標を聞かせてください。

機械メーカーの方からも一目おかれるような、知識やノウハウ豊富な「設備の第一人者」になることです。後輩を育成する立場にもなってきたので、先ほどの手順書も活用しながら自身の経験を引き継いでいくことで、会社の成長に貢献できる人材を目指したいですね。

「後輩たちのサポート」は、皆さん共通の目標なんですね。
本日はありがとうございました。

先輩社員インタビュー

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